七回忌以降

　七回忌以降は十三回忌・十七回忌・二十五回忌（地域によっては二十三回忌・二十七回忌）・三十三回忌・（地域によっては三十七回忌・四十三回・四十七回忌）・五十回忌・百回忌その後は五十年毎に勤めます。
　蝋燭は朱（赤）を使い打敷は金襴や錦のものを敷く。朱蝋燭を使うのは、元々日本には白蝋燭しかなく、後に朱蝋燭が国外よりもたらされ、高級品であったことから最高のお荘厳をするという事で大切な法要には朱蝋燭が使われるようになり、今日に至ります。