Hitomiのヨガ教室　

モダン寺でヨガをお伝えしております。NPO法人　VYSYOGI Hiromiと申します。

私はヨガの先生でもあり、インドのヨガマスター　マスター・スダカーを師としてヨガを学ぶ、生徒でもあります。

今回は私がヨガの練習をする中で、毎日欠かせない練習について書きたいと思います。

ヨガの先生であっても、生徒であっても、自分自身の練習は欠かすことがありません。

そんな【練習】ですが、ヨガといえば沢山のポーズ【アーサナ】を取ることをイメージされる方は多いのでは無いでしょうか。

ヨガの練習とはこの【アーサナ】はほんの一部にすぎず、さまざまな練習があります。

その中でも、欠かさず毎日行う練習が、【目を閉じて座る】ことです。

最低１０分、安定する胡座や正座の姿勢で、背骨を伸ばし、目を閉じて座ります。

そうすると、『どこか一点集中しなければいけない。』『無にならなければいけない。』そう思う方も居るかもしれませんね。

始めからそのように出来る人はなかなか居ません。

ヨガの練習を通じて少しずつそうなるよう向かっていきます。

練習の中で【目を閉じて座る】時間は、

今自分が何を考えているのか、どんな呼吸をしているのか、身体の強張りはないか、

【今の自分】を知ることから始まります。外側に意識を向けている時間は、沢山あります。ヨガの練習時間は唯一、外側へ向いている矢印を内側へ向けられる贅沢な時間です。

そんな練習を私は毎日朝起きて行っています。

そうすることで、日常生活において、何事も冷静に対応できるようになりました。

皆様も、目を閉じて座り、自分を知ることから始めてみませんか？

【ヨガ講師 Hiromiのプロフィール】

 

2016年、ワナカムヨガスクール創始者である

インドのヨガマスター、マスター・スダカーと出逢い、

マスター・スダカーを師としてヨガを学び始める。

2016年より大手ホットヨガスタジオにてインストラクターとして勤め、

2020年1月からは広島にてフリーのヨガインストラクターとして活動開始。

2020年10月からは地元神戸に戻り活動。

神戸の元町にて対面クラスを、

早朝、夜に、オンラインのクラスを実施している。

自身のSuryayogaの他、

Hiroshima Suryoga studioや、ホットヨガスタジオLAVA、兵庫県神戸市内のお寺にて、伝統に基づく古典的なヨガをお伝えしている。

・2017年Vision of yoga京都修了

・2018年Vision of yoga京都修了

・2018年シニアTTC福岡part1修了

・2019年Vision of yoga継続京都修了

・2019年シニアTTC福岡part2.3.4修了

・2020年Revision of yoga継続京都修了

(BY マスター・スダカー)

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